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鋼材の規格・寸法一覧(JIS)

鉄板・平鋼・山形鋼・溝形鋼・I形鋼・H形鋼・角パイプ・縞鋼板の寸法規格と重量表への入口。

規格・寸法:規格・寸法一覧鉄板平鋼等辺山形鋼不等辺山形鋼溝形鋼I形鋼H形鋼重量計算:重量計算ツール

鋼材の寸法・質量・許容差を定める JISを、形状ごとにまとめた一覧です。各ページの数値は JISC の規格票で原典を確認し、断面積・単位質量は JIS の計算式で再計算して規格票の値と一致することを確かめてから掲載しています。材質(化学成分・機械的性質)は鋼材図鑑の鋼種ページをご覧ください。

形状別の規格ページ

形状規格掲載内容
鉄板(熱間圧延鋼板)JIS G 3193:2025標準厚さ・幅・長さ、質量の計算方法(表12)、板厚別・定尺別の重量早見表
平鋼(フラットバー)JIS G 3194:2024標準寸法・許容差(表4)・表6 の 233 寸法の kg/m
等辺山形鋼(アングル)JIS G 3192:2024 表8標準断面 40 種の断面積・kg/m・定尺重量・許容差
不等辺山形鋼JIS G 3192:2024 表9標準断面 13 種
溝形鋼(チャンネル)JIS G 3192:2024 表12標準断面 16 種
I形鋼JIS G 3192:2024 表11標準断面 20 種
H形鋼JIS G 3192:2024 表15標準断面 53 種・許容差(表4)・細幅/中幅/広幅
縞鋼板(チェッカープレート)JIS に質量規定なしメーカー公表値と重さの目安
角形鋼管(STKR)JIS G 3466:2025寸法と単位質量の式(重量計算ツールの角パイプ)
ステンレス鋼板JIS G 4305:2021 表19鋼種別の基本質量(密度)一覧

形鋼(JIS G 3192)に共通する決まり

種類:山形鋼(等辺・不等辺・不等辺不等厚)、I形鋼、溝形鋼、球平形鋼、T形鋼、H形鋼、CT形鋼(表1)。

質量:質量は通常、計算質量とし、表6 の式で断面積を求めて 0.785 kg/(cm²·m) を掛けます。断面積は有効数字4桁、単位質量と1本の質量は有効数字3桁(1,000kg 超は整数)、総質量は整数(JIS Z 8401 規則A)。

標準長さ(表2):6.0・7.0・8.0・9.0・10.0・11.0・12.0・13.0 m。標準寸法は代表寸法で、受渡当事者間の協定により表にない断面寸法・長さを用いることもできます(箇条6)。

質量の許容差(表7):注文者の要求がある場合、同一寸法の形鋼一組(質量 1t 以上。1t に満たない場合は 10 本以上)について、厚さ 10mm 未満 ±5%、10mm 以上 ±4%(厚さは t₁・t₂ の厚い方)。

外観:有害な欠点があってはならず、グラインダ手入れ・溶接補修による除去・補修が認められています(補修後の断面寸法は許容差内、欠点除去部の深さは呼称厚さの 30% 以下など。箇条10)。

よくある質問

Q. 鋼材の規格(寸法・質量)はどの JIS で決まっていますか?
A. 鋼板は JIS G 3193、平鋼は JIS G 3194、形鋼(山形鋼・溝形鋼・I形鋼・H形鋼など)は JIS G 3192、角形鋼管は JIS G 3466 です。材質(成分・強度)は SS400 の JIS G 3101 など別の製品規格で決まります。
Q. 形鋼の重量はどう計算しますか?
A. JIS G 3192 表6 の式で断面積を求め、0.785(断面積 1cm²・長さ 1m の質量 kg)を掛けると kg/m になります。各形状のページに式と計算例、全寸法の計算結果を載せています。
Q. 鋼材の定尺の長さは?
A. 形鋼の JIS 標準長さは 6〜13m(1m 刻み)、鋼板は 1829〜12192mm(JIS G 3193 表3)、平鋼は 5.5〜12m(JIS G 3194 表3)です。市中では 6m・5.5m が中心です。
Q. 縞鋼板や角パイプの規格は?
A. 縞鋼板は JIS に質量規定がなくメーカー公表値によります。角形鋼管(STKR)は JIS G 3466 に寸法と単位質量の式があり、重量計算ツールで計算できます。

関連ページ:重量計算ツール/鉄の比重と密度/鉄・鋼の物性値/SS400

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