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溝形鋼(チャンネル)の規格・寸法・重量表

JIS G 3192:2024 表12 の標準断面 16 種。断面積・kg/m・定尺重量と許容差。

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溝形鋼(みぞがたこう、チャンネル・C形鋼)の JIS 標準断面寸法 16 種の寸法・断面積・単位質量と定尺 1 本の重量です。出典:JIS G 3192:2024(熱間圧延形鋼の形状、寸法、質量及びその許容差。最新改正 2024年11月20日)。JISC の規格票閲覧サービスで原典を確認(2026年10月9日)。断面積・単位質量は表6「質量の計算方法」の式で当社が再計算し、規格票の数値と全行一致することを確認しています。

溝形鋼の寸法・断面積・単位質量(JIS G 3192 表12)

呼称
H×B×t₁×t₂ (mm)
r₁r₂断面積
cm²
単位質量
kg/m
6m 1本
kg
9m 1本
kg
12m 1本
kg
[-75×40×5×7848.8186.9241.562.383.0
[-100×50×5×7.58411.929.3656.284.2112
[-125×65×6×88417.1113.480.4121161
[-150×75×6.5×1010523.7118.6112167223
[-150×75×9×12.5157.530.5924.0144216288
[-180×75×7×10.5115.527.2021.4128193257
[-200×80×7.5×1112631.3324.6148221295
[-200×90×8×13.514738.6530.3182273364
[-250×90×9×1314744.0734.6208311415
[-250×90×11×14.5178.551.1740.2241362482
[-300×90×9×1314748.5738.1229343457
[-300×90×10×15.5199.555.7443.8263394526
[-300×90×12×16199.561.9048.6292437583
[-380×100×10.5×1618969.3954.5327490654
[-380×100×13×16.518978.9662.0372558744
[-380×100×13×20241285.7167.3404606808

H=高さ、B=辺(フランジ幅)、t₁=ウェブ厚さ、t₂=フランジ厚さ、r₁=内側の角の半径、r₂=フランジ先端の角の半径(mm)。1本の重量は有効数字3桁の理論質量。

断面積と質量の計算方法(JIS G 3192 表6)

溝形鋼の断面積(mm²):

断面積 = H t₁ + 2 t₂ (B − t₁) + 0.349 (r₁² − r₂²)

単位質量(kg/m)= 0.785 × 断面積(cm²)。断面積は有効数字4桁、単位質量と1本の質量は有効数字3桁(1,000kg 超は整数)、総質量は整数に丸めます(JIS Z 8401 規則A)。例:[-100×50×5×7.5(r₁ 8、r₂ 4)= 500 + 675 + 0.349×48 = 1191.75 mm² → 11.92 cm² → 9.36 kg/m。

形状・寸法の許容差(JIS G 3192 表3)

区分範囲許容差
辺(A・B)50 未満±1.5 mm
50 以上 100 未満±2.0 mm
100 以上 200 未満±3.0 mm
200 以上±4.0 mm
高さ(H)100 未満±1.5 mm
100 以上 200 未満±2.0 mm
200 以上 400 未満±3.0 mm
400 以上±4.0 mm
厚さ(辺A 又は高さ H が 130 未満)6.3 未満±0.6 mm
6.3 以上 10 未満±0.7 mm
10 以上 16 未満±0.8 mm
16 以上±1.0 mm
厚さ(辺A 又は高さ H が 130 以上)6.3 未満±0.7 mm
6.3 以上 10 未満±0.8 mm
10 以上 16 未満±1.0 mm
16 以上 25 未満±1.2 mm
25 以上±1.5 mm
長さ7 m 以下+40 mm/0
7 m 超えプラス側は 1 m(端数切上げ)増すごとに 5 mm を加える/マイナス側 0
直角度(T)I形鋼辺 B の 2.0% 以下
山形鋼・溝形鋼辺 B の 2.5% 以下(辺 200mm 以上の等辺山形鋼は注文者が 2.0% を指定可)
曲がりI形鋼・T形鋼長さの 0.20% 以下
山形鋼・溝形鋼・球平形鋼長さの 0.30% 以下

JIS G 3192:2024 表3(山形鋼、I形鋼、溝形鋼、球平形鋼及びT形鋼の形状及び寸法の許容差)より該当部分を抜粋。断面 r 部の寸法は断面積などを算出するための代表寸法で、許容差は規定されていません。長さのプラス側許容差は受渡当事者間の協定によることもできます。

質量の許容差(表7):注文者の要求がある場合、同一寸法の形鋼一組(質量 1t 以上。1t に満たない場合は 10 本以上)について、厚さ 10mm 未満 ±5%、10mm 以上 ±4%(厚さは t₁・t₂ の厚い方)。

標準長さ(表2):6.0・7.0・8.0・9.0・10.0・11.0・12.0・13.0 m。標準寸法は代表寸法で、受渡当事者間の協定により表にない断面寸法・長さを用いることもできます(箇条6)。

よくある質問

Q. 溝形鋼(チャンネル)の規格は何ですか?
A. JIS G 3192:2024 表12 に標準断面寸法 16 種(75×40 から 380×100)が定められています。材質は SS400 などの製品規格によります。
Q. [-100×50×5×7.5 の重量は?
A. 単位質量 9.36 kg/m(断面積 11.92 cm²)。6m で約 56.2kg です。
Q. 溝形鋼の重量の計算式は?
A. JIS G 3192 表6:断面積 = H t₁ + 2 t₂ (B − t₁) + 0.349 (r₁² − r₂²)。これに 0.785 を掛けると kg/m になります。
Q. 溝形鋼の厚さの表示はどうしますか?
A. JIS では溝形鋼の厚さ(t₁・t₂)の表示は t₁(ウェブ厚さ)だけ表示すればよいとされています(箇条5)。呼称は 100×50×5×7.5 のように両方書くのが一般的です。

関連ページ:鋼材の規格・寸法一覧/重量計算ツール/SS400/SM490A/SN400B

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