SUP9A|ばね鋼鋼材
ばね鋼/JIS G 4801:2021
原典確認済み 規格番号と規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月4日)。
概要
SUP9A は、JIS G 4801:2021 に規定されるマンガンクロム鋼鋼材です。同規格の表1は、鋼種ごとに主な用途を示しており、SUP9A については「主として、重ね板ばね、コイルばね及びトーションバーに使用する」と記載されています。
規格・分類
| 鋼種記号 | SUP9A |
|---|---|
| 規格番号 | JIS G 4801:2021 |
| 規格名称 | ばね鋼鋼材 |
| 規格上の種類 | マンガンクロム鋼鋼材 |
| 用途(規格 表1 摘要) | 主として、重ね板ばね、コイルばね及びトーションバーに使用する |
| 分類 | ばね鋼鋼材 |
| 材料グループ | ばね鋼 |
化学成分(規格値)
| 元素 | 規定値(質量分率 %) |
|---|---|
| C | 0.56〜0.64 |
| Si | 0.15〜0.35 |
| Mn | 0.70〜1.00 |
| P | 0.030以下 注a |
| S | 0.030以下 注a |
| Cu | 0.30以下 |
| Cr | 0.70〜1.00 |
| Mo | — |
| V | — |
| B | — |
出典:JIS G 4801:2021 表2/確認日 2026年8月4日。上表は溶鋼分析値です。
注a)P 及び S の値は、受渡当事者間の協定によってそれぞれ 0.035% 以下にしてもよい、と規格に定められています。この表に「—」と記載している元素及びこの表に記載していない合金元素は、溶鋼を仕上げる目的以外に意図的に添加してはなりません。
当社の対応
当社の実務情報
当社が自社設備で加工しているのは SS400(一般構造用圧延鋼材)の厚板ガス切断・溶断です。SUP9A については、協力会社への手配を含めてお見積りを承ります。形状・寸法・数量・熱処理の要否をお知らせいただければ、調達可否とあわせてご回答します。
この規格に共通する事項(規格が用途を書き分けています・製造方法の規定)は、SUP の分類ページにまとめています。
