石道鋼板株式会社
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SGC490|溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯

表面処理鋼板/JIS G 3302:2022

原典確認済み 規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月3日)。

SGC490 とは

SGC490 は JIS G 3302:2022(溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯)に規定された鋼種です。

区分冷延原板・構造用

出典:JIS G 3302:2022 化学成分表/確認日 2026年8月3日

化学成分(規格値)

CMnPS
0.30以下2.00以下0.20以下0.05以下

出典:JIS G 3302:2022 表4/確認日 2026年8月5日。単位は%。Si の規定はありません。「必要に応じて、この表に記載していない合金元素を添加してもよい」と規定されています。

機械的性質(規格値)

降伏点又は耐力 N/mm²引張強さ N/mm²伸び %
表示厚さ 0.25以上0.40未満 mm
伸び %
表示厚さ 0.40以上0.60未満 mm
伸び %
表示厚さ 0.60以上1.0未満 mm
伸び %
表示厚さ 1.0以上1.6未満 mm
伸び %
表示厚さ 1.6以上2.5未満 mm
伸び %
表示厚さ 2.5以上3.2以下 mm
365以上490以上16以上16以上16以上16以上16以上16以上

出典:JIS G 3302:2022 9.3・表14(冷延原板の場合)/確認日 2026年8月5日。試験片は5号、圧延方向又は圧延方向に直角。

表12「適用する機械的性質」で、鋼種ごとに曲げ性降伏点又は耐力・引張強さ・伸びのどちらを適用するかが決められています。SGHC・SGCC は曲げ性のみ、SGCH はどちらも適用なし、SGC570 は機械的性質のみです。

注a)「曲げ性は非合金化めっきに適用し、合金化めっきには適用しない」。

注2)「板、コイル及び波板は、時効硬化によって降伏点又は耐力の上昇、及び伸びの低下が生じることがある」。

出典:JIS G 3302:2022 9.2・9.3・表12/確認日 2026年8月5日

めっきの付着量(規格値・両面の合計)

めっき区分付着量表示記号3点平均最小付着量 g/m²1点最小付着量 g/m²
非合金化めっきZ06 注a)6051
Z088068
Z1010085
Z12120102
Z14140119
Z18180153
Z20200170
Z22220187
Z25250213
Z27275234
Z35 注b)350298
Z37 注b)370315
Z45 注b)450383
Z60 注b)600510
合金化めっきF04 注a)4034
F066051
F088068
F10 注b)10085
F12 注b)120102
F18 注a) b)180153

付着量は両面の合計で表し、3点平均最小付着量と1点最小付着量の両方を満たす必要があります。3点平均は3個の試験片の平均値、1点最小はそのうちの最小値に適用します。

「なお、片面のめっきの付着量は、1点最小付着量(両面の合計)の規定値の40 %以上であることが望ましい」と規定されています。

注a) 受渡当事者間の協定によって適用する。注b) SGCD1・SGCD2・SGCD3及びSGCD4には適用しない

めっきは両面等厚めっきです。めっき浴の成分は表5に規定されています。

お見積りの際は、鋼種記号とあわせて付着量表示記号(Z27・F08 など)もお知らせください。

出典:JIS G 3302:2022 6.3.1・6.3.2・表6/確認日 2026年8月5日

この規格に共通する事項(SGH と SGC の違いは原板です)は、SGC の分類ページにまとめています。

同じ分類の鋼種

SGCC SGCH SGCD1 SGCD2 SGCD3 SGC340 SGC400 SGC440 SGC570

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