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溶融亜鉛めっき鋼板

薄板・鋼板/JIS G 3302:2022/10鋼種を収録

原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。

冷延・熱延鋼板に溶融亜鉛めっきを施したもの(トタン)。犠牲防食作用で切断端面もある程度守られる。SGCC=一般用、SGCD=絞り用、SGC340〜570=構造用。

溶融亜鉛めっき鋼板の鋼種一覧

鋼種規格・成分の目安 参考特徴 参考
SGC340引張340 N/mm²以上・構造用
SGC400引張400 N/mm²以上・構造用構造用
SGC440引張440 N/mm²以上・構造用
SGC490引張490 N/mm²以上・構造用
SGC570引張570 N/mm²以上・構造用折板屋根等の高強度材
SGCCめっき鋼板・一般用トタンの標準。屋根・外装・ダクト
SGCD1めっき鋼板・絞り用1種
SGCD2めっき鋼板・絞り用2種
SGCD3めっき鋼板・深絞り用
SGCHめっき鋼板・硬質一般用フルハード材
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この規格に共通する事項

この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。

SGH と SGC の違いは原板です

どちらも JIS G 3302:2022(溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯)の鋼種ですが、めっきする前の原板が違います。

SGH…熱延原板(熱間圧延鋼板を原板とする)
SGC…冷延原板(冷間圧延鋼板を原板とする)

SGCC と SGHC は化学成分が完全に同一です(C 0.15以下・Mn 0.80以下・P/S 0.05以下)。成分表を見比べても違いは分かりません。違うのは原板だけで、そこから表面の平滑さや寸法精度、板厚の範囲が変わってきます。

出典:JIS G 3302:2022 化学成分表/確認日 2026年8月3日