SWP-B|ピアノ線
パテンチング後に冷間加工した線/JIS G 3522:2025
原典確認済み 規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月4日)。
SWP-B とは
SWP-B は JIS G 3522:2025(ピアノ線/Piano wires)に規定されたピアノ線B種です。同規格には 3種類(SWP-A・SWP-B・SWP-V)が規定されています。
適用線径は 0.08mm 以上 8.00mm 以下、摘要は「主として動的な力を受けるばね用」です。
出典:JIS G 3522:2025 箇条4・表1
3種類の全体像
| 種類 | 種類の記号 | 適用線径 | 摘要 |
|---|---|---|---|
| ピアノ線A種 | SWP-A | 0.08mm 以上 10.0mm 以下 | 主として動的な力を受けるばね用 |
| ピアノ線B種 | SWP-B | 0.08mm 以上 8.00mm 以下 | 主として動的な力を受けるばね用 |
| ピアノ線V種 | SWP-V | 1.00mm 以上 6.00mm 以下 | 弁ばね又はこれに準じるばね用 |
出典:JIS G 3522:2025 表1/確認日 2026年8月5日。
SWP-V だけ材料側に追加の成分制限があります。JIS G 3522:2025 箇条5 には「SWP-V に用いる線材の銅含有量は、0.15% 以下とする」と規定されています(V は Valve=弁ばね用)。SWP-B にはこの制限はありません。
出典:JIS G 3522:2025 箇条5
この規格に共通する事項(硬鋼線(SW)との違い・パテンチングの2つの定義・製造方法)は、SWP の分類ページにまとめています。
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当社が自社設備で加工しているのは SS400(一般構造用圧延鋼材)の厚板ガス切断・溶断です。SWP-B については、協力会社への手配を含めてお見積りを承ります。形状・寸法・数量・熱処理の要否をお知らせいただければ、調達可否とあわせてご回答します。
