STBA13|ボイラ・熱交換器用合金鋼鋼管
合金鋼鋼管/JIS G 3462:2023
原典確認済み 規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月4日)。
概要
STBA13 は、JIS G 3462:2023 に規定されるモリブデン鋼鋼管です。同規格の管は8種類で、記号の数字が大きいほどクロム量が増える体系になっています。
| 鋼種記号 | STBA13 |
|---|---|
| 規格番号 | JIS G 3462:2023 |
| 規格名称 | ボイラ・熱交換器用合金鋼鋼管 |
| 規格上の分類 | モリブデン鋼鋼管 |
| 製管方法 | 継目無し:S/電気抵抗溶接:E |
| 仕上げ方法 | 熱間仕上げ:H/冷間仕上げ:C/電気抵抗溶接まま:G |
| 熱処理 | 低温焼なまし、等温焼なまし、完全焼なまし、焼ならし又は焼ならし後焼戻し |
| 分類 | ボイラ・熱交換器用合金鋼鋼管 |
| 材料グループ | 合金鋼鋼管 |
出典:JIS G 3462:2023 表1・表2/確認日 2026年8月4日
化学成分(規格値)
| C | Si | Mn | P | S | Cr | Mo |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0.15〜0.25 | 0.10〜0.50 | 0.30〜0.80 | 0.035以下 | 0.035以下 | — 注a | 0.45〜0.65 |
出典:JIS G 3462:2023 表3/確認日 2026年8月4日。製品分析値は表3に対し JIS G 0321 の表4(合金鋼鋼材の製品分析の許容変動値)を適用した値とします。
JIS G 3462:2023 表3 の注a)には、次の記載があります。
必要に応じて、Cr を添加する場合、当該種類が他の種類の規定値を満たして、種類の区別ができなくなるほど添加してはならない。
STBA13 は Cr を規定しないモリブデン鋼鋼管ですが、添加する場合でも他鋼種と区別がつかなくなるほど入れてはならない、という歯止めです。
出典:JIS G 3462:2023 表3 注a
当社の対応
当社の実務情報
当社が自社設備で加工しているのは SS400(一般構造用圧延鋼材)の厚板ガス切断・溶断です。STBA13 については、協力会社への手配を含めてお見積りを承ります。形状・寸法・数量・熱処理の要否をお知らせいただければ、調達可否とあわせてご回答します。
この規格に共通する事項(記号とクロム量の対応・合金量が増えると選択肢が減ります)は、STBA の分類ページにまとめています。
