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SMA490BW|溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材

耐候性鋼/JIS G 3114:2022

原典確認済み 規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月5日)。

SMA490BW とは

SMA490BW は JIS G 3114:2022(溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材)に規定された14種類のうちの1つです。

末尾の W通常、塗装しないか又はさび安定化処理を行って使用する
適用する鋼材・適用厚さ鋼板、鋼帯、形鋼及び平鋼/200 mm以下

この規格の収載は14種類で、この鋼材図鑑の収録と完全に一致します。欠落はありません。

出典:JIS G 3114:2022 箇条4・表1・表1 注記/確認日 2026年8月5日。

化学成分(規格値)

CSiMnPSCuCrNi
0.18以下0.15〜0.651.40以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30

出典:JIS G 3114:2022 表2/確認日 2026年8月5日。単位は%。「-」は当該元素の規定がないことを示します。

機械的性質(規格値)

降伏点又は耐力

厚さ降伏点又は耐力 N/mm²
16 mm以下365以上
16 mm超え40 mm以下355以上
40 mm超え75 mm以下335以上
75 mm超え100 mm以下325以上
100 mm超え160 mm以下305以上
160 mm超え200 mm以下295以上

引張強さ490〜610 N/mm²(引張強さの上限は、鋼板、鋼帯及び平鋼に適用します。注文者は、形鋼についても指定してよい)

伸び/単位 %

厚さ試験片伸び
5 mm以下5号19以上
5 mm超え16 mm以下1A号15以上
16 mm超え40 mm以下1A号19以上
40 mm超え50 mm以下1A号19以上
40 mm超え50 mm以下4号21以上
50 mm超え200 mm以下4号21以上

出典:JIS G 3114:2022 8.1・表7/確認日 2026年8月5日。

シャルピー吸収エネルギー(規格値)

試験温度 ℃シャルピー吸収エネルギー J試験片・採取方向対象
027以上Vノッチ試験片・圧延方向厚さ12 mmを超える鋼材

出典:JIS G 3114:2022 8.2・表8/確認日 2026年8月5日。3個の試験片の平均値とし、JIS G 0404の9.6により判定します。

14種類の化学成分(表2)

記号CSiMnPSCuCrNi
SMA400AW0.18以下0.15〜0.651.25以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA400AP0.18以下0.55以下1.25以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA400BW0.18以下0.15〜0.651.25以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA400BP0.18以下0.55以下1.25以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA400CW0.18以下0.15〜0.651.25以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA400CP0.18以下0.55以下1.25以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA490AW0.18以下0.15〜0.651.40以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA490AP0.18以下0.55以下1.40以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA490BW0.18以下0.15〜0.651.40以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA490BP0.18以下0.55以下1.40以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA490CW0.18以下0.15〜0.651.40以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA490CP0.18以下0.55以下1.40以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55
SMA570W0.18以下0.15〜0.651.40以下0.035以下0.035以下0.30〜0.500.45〜0.750.05〜0.30
SMA570P0.18以下0.55以下1.40以下0.035以下0.035以下0.20〜0.350.30〜0.55

出典:JIS G 3114:2022 表2/確認日 2026年8月5日。単位は%。

注a)「必要に応じて、この表に“-”と記載している合金元素及び記載していない合金元素を添加してもよい。ただし、Mo、Nb、Ti又はVを、単独又は複合して添加した場合、これらの元素の総計は、0.15 %を超えてはならない」。

出典:JIS G 3114:2022 表2 注a)/確認日 2026年8月5日。

この規格に共通する事項(末尾の W と P は「塗装するかどうか」です・A・B・C はシャルピーの区分です・適用厚さは A・B が200 mm、C が100 mm・熱処理の記号を末尾に付けます・規格の基本情報)は、SMA の分類ページにまとめています。

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