SAPH310|自動車構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯
自動車構造用鋼板/JIS G 3113:2025
原典確認済み 規格値は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認して記載しています(確認日:2026年8月4日)。
概要
SAPH310 は、JIS G 3113:2025 に規定される自動車構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯です。適用厚さは 1.6以上14以下 mm。同規格の鋼種は SAPH310・SAPH370・SAPH400・SAPH440 の4種類です。
| 鋼種記号 | SAPH310 |
|---|---|
| 規格番号 | JIS G 3113:2025 |
| 規格名称 | 自動車構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯 |
| 適用厚さ | 1.6以上 14以下 mm |
| 分類 | 自動車構造用熱間圧延鋼板及び鋼帯 |
| 材料グループ | 自動車構造用鋼板 |
出典:JIS G 3113:2025 表1/確認日 2026年8月4日
化学成分(規格値)
| P | S |
|---|---|
| 0.040以下 | 0.040以下 |
出典:JIS G 3113:2025 表2(溶鋼分析値)/確認日 2026年8月4日
JIS G 3113:2025 表2 が規定するのは P と S の2元素だけです。C・Si・Mn の規定はなく、4鋼種とも P 0.040%以下・S 0.040%以下 で完全に同一。鋼種の違いは機械的性質だけです。
また表2 には「必要に応じて、この表に記載していない合金元素を添加してもよい」と記載されています。
出典:JIS G 3113:2025 表2
当社の対応
当社の実務情報
当社が自社設備で加工しているのは SS400(一般構造用圧延鋼材)の厚板ガス切断・溶断です。SAPH310 については、協力会社への手配を含めてお見積りを承ります。形状・寸法・数量・熱処理の要否をお知らせいただければ、調達可否とあわせてご回答します。
この規格に共通する事項(SS材と同じ「強度で区分する」設計です・厚さの上限は 14mm です)は、SAPH の分類ページにまとめています。
