圧力容器用鋼板
圧力容器用鋼/JIS G 3115/6鋼種を収録
※ 本情報は当社独自調査による目安です。規格値・加工評価は板厚・形状・熱処理状態・市況で変わります。正確性は保証しません。
中常温圧力容器の胴板・鏡板用鋼板。数字は降伏点を表す。球形タンク・LPGタンクなどエネルギー貯蔵の主力材。
特性の目安
| 加工性(被削性) | ◎ 良 | ガス切断(溶断) | ◎ 良 | 入手性(一般流通) | ○ 普通 |
|---|
※ 加工性・ガス切断性・入手性は一般的な目安です。ガス切断の可否は材質に加え板厚・炭素当量・予熱条件にも依存します。入手性は市況により変動します。
加工・取扱いのポイント
SPV490は調質型で溶接入熱管理が必要。応力除去焼鈍(SR)の要否も設計で確認を。
圧力容器用鋼板の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| SPV235 | 降伏点235 N/mm²以上 | 小型圧力容器・タンク |
| SPV315 | 降伏点315 N/mm²以上 | 中型球形タンク等 |
| SPV355 | 降伏点355 N/mm²以上 | LPGタンクの主力 |
| SPV410 | 降伏点410 N/mm²以上 | |
| SPV450 | 降伏点450以上・調質型 | 大型球形タンク |
| SPV490 | 降伏点490以上・調質型 | 圧力容器鋼板の最高強度。入熱管理必須 |
【免責事項】本コンテンツ「鋼材図鑑」の情報は、石道鋼板株式会社が独自に調査・整理したものであり、内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。掲載の規格番号・数値・加工評価は代表的な目安で、JIS版年・適用形状・板厚・熱処理状態により異なります。実際の材料選定・設計・調達にあたっては、必ず最新のJIS規格およびメーカーのミルシート等の一次情報をご確認ください。本情報の利用により生じたいかなる損害についても当社は責任を負いかねます。
