炭素鋼鍛鋼品
鍛鋼品/JIS G 3201/9鋼種を収録
※ 本情報は当社独自調査による目安です。規格値・加工評価は板厚・形状・熱処理状態・市況で変わります。正確性は保証しません。
鍛造で製造される炭素鋼。鍛錬により内部欠陥がなく繊維状組織を持つため、シャフト・リング・フランジなど信頼性が必要な大型部品に使う。数字は引張強さ、A/Bは熱処理区分。
特性の目安
| 加工性(被削性) | ○ 普通 | ガス切断(溶断) | ○ 普通 | 入手性(一般流通) | △ やや難 |
|---|
※ 加工性・ガス切断性・入手性は一般的な目安です。ガス切断の可否は材質に加え板厚・炭素当量・予熱条件にも依存します。入手性は市況により変動します。
加工・取扱いのポイント
大径シャフトや圧力容器の鏡板フランジは鍛鋼の独壇場。
炭素鋼鍛鋼品の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| SF340A | 引張340〜440 N/mm² | 軟質鍛鋼 |
| SF390A | 引張390〜490 N/mm² | |
| SF440A | 引張440〜540 N/mm² | 汎用鍛鋼の定番 |
| SF490A | 引張490〜590 N/mm² | シャフト・リング類 |
| SF540A | 引張540〜640・焼ならし | |
| SF540B | 引張540〜690・調質 | |
| SF590A | 引張590〜690・焼ならし | |
| SF590B | 引張590〜740・調質 | 高強度鍛造シャフト |
| SF640B | 引張640〜780・調質 | 炭素鋼鍛鋼の最高強度 |
【免責事項】本コンテンツ「鋼材図鑑」の情報は、石道鋼板株式会社が独自に調査・整理したものであり、内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。掲載の規格番号・数値・加工評価は代表的な目安で、JIS版年・適用形状・板厚・熱処理状態により異なります。実際の材料選定・設計・調達にあたっては、必ず最新のJIS規格およびメーカーのミルシート等の一次情報をご確認ください。本情報の利用により生じたいかなる損害についても当社は責任を負いかねます。
