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機械構造用炭素鋼鋼材

機械構造用鋼/JIS G 4051/23鋼種を収録

※ 本情報は当社独自調査による目安です。規格値・加工評価は板厚・形状・熱処理状態・市況で変わります。正確性は保証しません。

S○○Cの○○は炭素量(×0.01%)を表す。S25C以下は低炭素で溶接・浸炭向き、S30〜45Cは調質して強度部品に、S50C以上は高強度・金型用途。成分が保証されており熱処理で性質を設計できる。

特性の目安

加工性(被削性)△ やや難ガス切断(溶断)○ 普通入手性(一般流通)○ 普通

※ 加工性・ガス切断性・入手性は一般的な目安です。ガス切断の可否は材質に加え板厚・炭素当量・予熱条件にも依存します。入手性は市況により変動します。

加工・取扱いのポイント

S45Cが圧倒的な流通量。CK付き(S15CK等)ははだ焼き(浸炭)用の高級グレード。炭素量0.3%を超えると溶接は予熱・後熱が必要。

機械構造用炭素鋼鋼材の鋼種一覧

鋼種規格・成分の目安特徴
S09CKC 0.07〜0.12%・はだ焼用高級浸炭用
S10CC 0.08〜0.13%浸炭・軟質部品用
S12CC 0.10〜0.15%
S15CC 0.13〜0.18%浸炭用の定番低炭素鋼
S15CKC 0.13〜0.18%・はだ焼用浸炭焼入れ専用の高級グレード
S17CC 0.15〜0.20%
S20CC 0.18〜0.23%ボルト・一般部品
S20CKC 0.18〜0.23%・はだ焼用
S22CC 0.20〜0.25%
S25CC 0.22〜0.28%成分保証付きSS400的な使い方も
S28CC 0.25〜0.31%
S30CC 0.27〜0.33%調質域の入口
S33CC 0.30〜0.36%
S35CC 0.32〜0.38%・調質で引張570以上シャフト類の定番
S38CC 0.35〜0.41%
S40CC 0.37〜0.43%
S43CC 0.40〜0.46%
S45CC 0.42〜0.48%・調質で引張690以上機械部品の万能材。圧倒的流通量
S48CC 0.45〜0.51%
S50CC 0.47〜0.53%・調質で引張740以上金型プレート材として多流通
S53CC 0.50〜0.56%
S55CC 0.52〜0.58%高強度部品・金型用
S58CC 0.55〜0.61%炭素鋼の最高炭素グレード
【免責事項】本コンテンツ「鋼材図鑑」の情報は、石道鋼板株式会社が独自に調査・整理したものであり、内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。掲載の規格番号・数値・加工評価は代表的な目安で、JIS版年・適用形状・板厚・熱処理状態により異なります。実際の材料選定・設計・調達にあたっては、必ず最新のJIS規格およびメーカーのミルシート等の一次情報をご確認ください。本情報の利用により生じたいかなる損害についても当社は責任を負いかねます。
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