機械構造用炭素鋼鋼管
鋼管/JIS G 3445/22鋼種を収録
※ 本情報は当社独自調査による目安です。規格値・加工評価は板厚・形状・熱処理状態・市況で変わります。正確性は保証しません。
機械部品用の鋼管。11A〜20Aまで炭素量・強度の異なる種類があり、末尾A=製造まま、B=一部熱処理、C=冷間仕上げで精度・強度が変わる。シリンダー・シャフト・プロペラシャフト等に使う。
特性の目安
| 加工性(被削性) | ○ 普通 | ガス切断(溶断) | ○ 普通 | 入手性(一般流通) | ○ 普通 |
|---|
※ 加工性・ガス切断性・入手性は一般的な目安です。ガス切断の可否は材質に加え板厚・炭素当量・予熱条件にも依存します。入手性は市況により変動します。
加工・取扱いのポイント
STKM13Aが汎用の定番。Cグレードは寸法精度が良く切削レスで使えることも。
機械構造用炭素鋼鋼管の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| STKM11A | 引張290以上・軟質 | 曲げ加工性最重視 |
| STKM12A | 引張340以上 | |
| STKM12B | 引張390以上 | |
| STKM12C | 引張470以上・冷間仕上 | 精密機械部品用 |
| STKM13A | 引張370以上 | 機械構造管の汎用定番 |
| STKM13B | 引張440以上 | |
| STKM13C | 引張510以上・冷間仕上 | シリンダーチューブ等 |
| STKM14A | 引張410以上 | |
| STKM14B | 引張500以上 | |
| STKM14C | 引張550以上・冷間仕上 | プロペラシャフト等 |
| STKM15A | 引張470以上 | |
| STKM15C | 引張580以上・冷間仕上 | |
| STKM16A | 引張510以上 | |
| STKM16C | 引張620以上・冷間仕上 | |
| STKM17A | 引張550以上 | |
| STKM17C | 引張650以上・冷間仕上 | 高強度機械管の上限域 |
| STKM18A | 低合金・引張440以上 | |
| STKM18B | 低合金・引張490以上 | |
| STKM18C | 低合金・引張510以上 | |
| STKM19A | 低合金・引張490以上 | |
| STKM19C | 低合金・引張550以上 | |
| STKM20A | 低合金・引張540以上 | STKM最高強度系 |
【免責事項】本コンテンツ「鋼材図鑑」の情報は、石道鋼板株式会社が独自に調査・整理したものであり、内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。掲載の規格番号・数値・加工評価は代表的な目安で、JIS版年・適用形状・板厚・熱処理状態により異なります。実際の材料選定・設計・調達にあたっては、必ず最新のJIS規格およびメーカーのミルシート等の一次情報をご確認ください。本情報の利用により生じたいかなる損害についても当社は責任を負いかねます。
