鋼管用熱間圧延炭素鋼板
薄板・鋼板/JIS G 3132:2025/4鋼種を収録
原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。
電縫鋼管などの造管用素材となる熱延コイル・鋼帯。番号が大きいほど炭素量・強度が高い。
加工・取扱いのポイント
参考情報
この項目はJIS規格値ではありません。一般的な傾向、およびメーカー資料・当社の加工/調達経験にもとづく実務情報です。入手性・加工条件は時期・メーカー・数量によって異なります。
市中流通は少なく、造管メーカー向けのひも付き材が中心。
鋼管用熱間圧延炭素鋼板の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 参考 | 特徴 参考 |
|---|---|---|
| SPHT1 | 造管用・低炭素 | 鋼管素材コイル |
| SPHT2 | 造管用・C 0.18%以下 | |
| SPHT3 | 造管用・C 0.25%以下 | |
| SPHT4 | 造管用・C 0.30%以下 | 高強度管向け |
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この規格に共通する事項
この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。
4鋼種の関係
| 記号 | C | Mn | 適用厚さ mm |
|---|---|---|---|
| SPHT1 | 0.10 以下 | 0.50 以下 | 1.2〜13 |
| SPHT2 | 0.18 以下 | 0.60 以下 | 1.2〜13 |
| SPHT3 | 0.25 以下 | 0.30〜0.90 | 1.6〜13 |
| SPHT4 | 0.30 以下 | 0.30〜1.00 | 1.6〜13 |
番号が大きいほど炭素が上がり高強度側になります。SPHT3・4 は Mn に下限があり、SPHT1・2 の上限のみの規定とは設計が異なります。適用厚さの下限も 1.2mm → 1.6mm と変わります。
出典:JIS G 3132:2025 表1・表2
