炭素鋼鋳鋼品
鋳鉄・鋳鋼/JIS G 5101:1991/4鋼種を収録
原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。
鋳造で形状を作る炭素鋼。鋳鉄と違い溶接・熱処理が可能で、複雑形状の構造部品に使われる。数字は引張強さ。
加工・取扱いのポイント
参考情報
この項目はJIS規格値ではありません。一般的な傾向、およびメーカー資料・当社の加工/調達経験にもとづく実務情報です。入手性・加工条件は時期・メーカー・数量によって異なります。
鋳鋼は鋳鉄と違って溶接補修ができるのが大きな利点。鋳造欠陥の補修溶接が前提の製品も多い。
炭素鋼鋳鋼品の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 参考 | 特徴 参考 |
|---|---|---|
| SC360 | 引張360 N/mm²以上 | 電気機器部品等の軟質鋳鋼 |
| SC410 | 引張410 N/mm²以上 | 一般構造鋳鋼 |
| SC450 | 引張450 N/mm²以上 | 汎用鋳鋼の定番 |
| SC480 | 引張480 N/mm²以上 | 高強度炭素鋳鋼 |
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この規格に共通する事項
この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。
「絞り」の規定があります
降伏点・引張強さ・伸びに加えて絞りが規定されています。鋼板系の規格にはない、鋳鋼品固有の項目です。
絞りは引張試験で試験片の断面がどれだけ縮んだかを示す値で、延性の指標になります。鋳造品は内部欠陥の影響を受けやすいため、伸びだけでなく絞りでも延性を押さえる構成になっています。
出典:JIS G 5101:1991 表3/確認日 2026年8月3日
年版について
最新改正は 1991年3月1日、最新確認は2021年10月20日で現行規格です。制定は1954年3月29日、全4ページ。
出典:JISC規格詳細画面/確認日 2026年8月3日
