ニッケルクロム鋼鋼材
機械構造用鋼/JIS G 4053:2026/5鋼種を収録
原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。
Ni-Cr添加の構造用合金鋼。靭性に優れるが、Niコストの関係でSCM・SNCMに置き換えられ、現在の流通は限定的。
加工・取扱いのポイント
参考情報
この項目はJIS規格値ではありません。一般的な傾向、およびメーカー資料・当社の加工/調達経験にもとづく実務情報です。入手性・加工条件は時期・メーカー・数量によって異なります。
図面指定がある補修部品以外では、SCM系への代替提案が現実的。
ニッケルクロム鋼鋼材の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 参考 | 特徴 参考 |
|---|---|---|
| SNC236 | C 0.32〜0.40%・Ni1〜1.5% | 調質用ニッケルクロム鋼 |
| SNC415 | C 0.12〜0.18%・浸炭用 | |
| SNC631 | C 0.27〜0.35%・Ni2.5〜3% | 高靭性調質部品 |
| SNC815 | C 0.12〜0.18%・Ni3〜3.5% | 高級浸炭ギア用 |
| SNC836 | C 0.32〜0.40%・Ni3〜3.5% | SNC系で最も炭素量の多い鋼種 |
※ この規格は機械的性質を規定していません。調質・焼入焼戻し後の強度や硬さは、熱処理条件およびメーカーの仕様によって異なります。数値が必要な場合は、ミルシートまたはメーカー資料をご確認ください。
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☎ 03-3653-9321
この規格に共通する事項
この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。
旧規格番号について
本鋼種は現在 JIS G 4053:2026(機械構造用合金鋼鋼材) に規定されています。かつての個別規格 JIS G 4102(ニッケルクロム鋼鋼材) は JIS G 4053 へ統合され、旧番号は廃止されました。
古い図面・社内資料・材料表には旧番号の表記が残っていることがあります。指示が旧番号であっても、現行規格は JIS G 4053 です。図面の番号でご不明な点があればお問い合わせください。
