マンガン鋼・マンガンクロム鋼
機械構造用鋼/JIS G 4053:2026/6鋼種を収録
原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。
Mn増量で焼入れ性を高めた合金鋼。SCrより安価な焼入れ用鋼として使われる。SMnCはさらにCrを添加したもの。
加工・取扱いのポイント
参考情報
この項目はJIS規格値ではありません。一般的な傾向、およびメーカー資料・当社の加工/調達経験にもとづく実務情報です。入手性・加工条件は時期・メーカー・数量によって異なります。
非調質でもそこそこの強度が出るためボルト素材にも使われる。
マンガン鋼・マンガンクロム鋼の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 参考 | 特徴 参考 |
|---|---|---|
| SMn420 | C 0.17〜0.23%・Mn1.2〜1.5% | 浸炭用マンガン鋼 |
| SMn433 | C 0.30〜0.36% | |
| SMn438 | C 0.35〜0.41% | 非調質ボルト素材にも |
| SMn443 | C 0.40〜0.46% | マンガン鋼最高炭素 |
| SMnC420 | C 0.17〜0.23%・Cr添加 | 浸炭用マンガンクロム鋼 |
| SMnC443 | C 0.40〜0.46%・Cr添加 |
※ この規格は機械的性質を規定していません。調質・焼入焼戻し後の強度や硬さは、熱処理条件およびメーカーの仕様によって異なります。数値が必要な場合は、ミルシートまたはメーカー資料をご確認ください。
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☎ 03-3653-9321
この規格に共通する事項
この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。
旧規格番号について
本鋼種は現在 JIS G 4053:2026(機械構造用合金鋼鋼材) に規定されています。かつての個別規格 JIS G 4106(マンガン鋼鋼材及びマンガンクロム鋼鋼材) は JIS G 4053 へ統合され、旧番号は廃止されました。
古い図面・社内資料・材料表には旧番号の表記が残っていることがあります。指示が旧番号であっても、現行規格は JIS G 4053 です。図面の番号でご不明な点があればお問い合わせください。
