溶融亜鉛めっき鋼板(熱延原板)
薄板・鋼板/JIS G 3302:2022/6鋼種を収録
原典確認済み 規格番号は、日本産業標準調査会(JISC)の規格票閲覧サービスで原典を確認しています(確認日:2026年8月4日)。個別の鋼種ページには、当該JISで規定されている化学成分、機械的性質、適用条件などを、原典確認済みの範囲で掲載しています。
熱延鋼板を原板とした溶融亜鉛めっき鋼板。SGCより厚手(1.6〜6mm程度)で、構造用途に使われる。
加工・取扱いのポイント
参考情報
この項目はJIS規格値ではありません。一般的な傾向、およびメーカー資料・当社の加工/調達経験にもとづく実務情報です。入手性・加工条件は時期・メーカー・数量によって異なります。
デッキプレートや軽量形鋼の素材として多用される。
溶融亜鉛めっき鋼板(熱延原板)の鋼種一覧
| 鋼種 | 規格・成分の目安 参考 | 特徴 参考 |
|---|---|---|
| SGH340 | 引張340以上・熱延原板 | |
| SGH400 | 引張400以上・熱延原板 | デッキプレート素材等 |
| SGH440 | 引張440以上・熱延原板 | |
| SGH490 | 引張490以上・熱延原板 | |
| SGH540 | 引張540以上・熱延原板 | 軽量形鋼素材の高強度側 |
| SGHC | 熱延原板めっき・一般用 | 厚手めっき材(1.6〜6mm) |
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この規格に共通する事項
この分類の各鋼種ページに共通する規定の解説です。
SGH と SGC の違いは原板です
どちらも JIS G 3302:2022(溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯)の鋼種ですが、めっきする前の原板が違います。
| SGH… | 熱延原板(熱間圧延鋼板を原板とする) |
|---|---|
| SGC… | 冷延原板(冷間圧延鋼板を原板とする) |
SGCC と SGHC は化学成分が完全に同一です(C 0.15以下・Mn 0.80以下・P/S 0.05以下)。成分表を見比べても違いは分かりません。違うのは原板だけで、そこから表面の平滑さや寸法精度、板厚の範囲が変わってきます。
出典:JIS G 3302:2022 化学成分表/確認日 2026年8月3日
